11月7日(水)

昨日のジャマイカのツアーの話で盛り上がります。
「滝登りは面白かった。」「ワニツアーは元気のない3匹しか見えなかった。」「レゲエは最高に良かった。」「全額返金で得しちゃった。」「いいなあ。」などなど、それぞれのツアーの情報交換をします。このサイトは比較的友好的に記述しているつもりですが、ネガティブなコメントも拡散しているのかもしれませんね。
ちなみに、「300匹もいるワニの河」に行って3匹だったというのは、自然が相手だから仕方がないかもしれません。気温や水温、1日の中の時間帯によって、ワニが活動していない(したくない)環境だったら、おそらく1匹も動いていないはずです。「300匹いるから50匹くらいは出て来るはず。」という計算が成り立つものでもありません。「ワニいなかった。はずした!」と笑うしかありませんね。これは、例えばイルカウォッチングツアーでイルカに会えなかったとか、オーロラ観察4日間で結局見れなかったのと同じですね。ここは業者に文句を言っても仕方がないです。

今朝はスコールがあり、その後きれいな虹が出たという話ですが、デッキに出たのがその直後なので残念ながら見ていません。早起きは三文の得というやつですね。

寄港日翌日はゆっくりなので、朝はウクレレの個人練習を1時間半。その間、船内スタッフだけの避難訓練などもやっています。頭が下がります。
今日はスペイン語レッスンは休みですが、スピーチフェスティバルのためのワークショップがあり、1時間ほどロドリゴ先生の指導で発表練習。
それからいつもの「セビジャーナス」に行って午前中は終了です。

午後は「英文によるコーヒーの話」を聞いてきました。
英語なので20パーセントくらいしか理解できませんが、リスニングのトレーニングにはなります。(それにしても容赦ない速さの英語だな・・・帰国してから英語の勉強しなくちゃと再度決意。)
改めて驚いたのが、コーヒーの生産地と消費地がまるで違うということ。一人当たりの消費量ベスト3が、ノルウエー、フィンランド、オランダですが、もちろんコーヒーの生産はゼロです。これっておもしろいですね。自分もコーヒーをよく飲むので、もう少し勉強してみようかと思います。フェアトレード関係も含めて。

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こちら、コーヒーの消費地
こっちがコーヒーの産地

本日2度目のセビジャーナス。
いよいよ4番の練習です。先生のお手本を見てみんなで真似して・・・。
明日から1週間ほど、先生(監督)がいません。(オーバーランドツアーと言って、港から次の港までの長期間ツアーがあるのです。)

その間、1番から4番まで生徒(部員)の自主練習になります。
今の所自分が一番理解しているようで、みなさんから頼りにされています。
責任重大・・・プレッシャー・・・。

海水温も気温もずいぶん暖かい。アイスランド海域との差が大きいな。

室内のテレビでは、パナマとペルーの情報が流れています。両国とも治安はあまり良くないと連呼しているので、ちょっとビビっちゃいます。また、クスコやマチュピチュ向けに高山病対策の話も。そういえばずーっと海抜0メートルの世界だったから、高山病のリスクはいつもより大きいのかなあ?
まずは体調を整えることですね。今日もしっかりと食事して、早めに寝ましょう。

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